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人気の洋風外観を外壁でつくるコツ! リフォームする際の注意点もご紹介!

お役立ちコラム

更新日:2025/04/03

今はさまざまなテイストの住宅外観があり、住宅の外観にもデザイン性や個性を表現することができます。外観のテイストでは日本特有の和風外観も人気がありますが、同じく人気があるのが今回の記事のタイトルにもある洋風の外観です。新築時だけではなくリフォーム時にも、外観のイメージチェンジをしたいと洋風外観のリクエストをいただくことも多いです。しかし、これから洋風の外観や外壁にしたいと考えている方は、一体なにをすれば洋風の外観に近づくのか、どんな外壁材を選べばいいのかなどお悩みも多いかと思います。そこで今回は、人気の洋風外観を外壁材でつくるコツについてご紹介していきます。リフォームをお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

外国風の洋風住宅と聞くと、みなさんはどのようなイメージをされるでしょうか。アメリカンスタイル、北欧スタイル、南欧スタイルなど実は洋風と一括りに言っても、さまざまなスタイルが存在するのです。自分のイメージがどんなスタイルか分からないという方も多いかと思いますので、ここではそれぞれの外国風の住宅のスタイルについて解説していきます。また、洋風住宅ではアメリカンスタイルや北欧スタイルが取り上げられることが多いですが、ここでは南欧スタイルについても合わせて解説をしていきます。

アメリカンスタイルは大きく分類すると3種類ほど存在し、「アーリーアメリカンスタイル」「ファームハウススタイル」「カリフォルニアスタイル」があります。アーリーアメリカンスタイルは伝統的でどこか懐かしい雰囲気の住宅外観で、アメリカンスタイルと言えばこのスタイルを思い浮かべる方も多いかと思います。ファームスタイルはアメリカの農家の住宅を目指したスタイルで、自然と調和したデザインが特徴です。カリフォルニアスタイルは明るいホワイトカラーで都会的な洗練されたデザインが特徴です。

北欧スタイルはシンプルかつ無駄のないデザインが特徴で、自然素材やアースカラーが頻繁に使用されます。大きな三角屋根を使用することが多く、軒の出が長い住宅が多く見られます。ホワイトカラー単体や、ホワイトカラーと自然素材やネイビーカラーなどを使ったツートンデザインが多く、洗練されたスタイリッシュな雰囲気も併せ持ちます。

石材、レンガ、スタッコ(漆喰)などを外壁材に使用した、あたたかみのある住宅が特徴的な南欧スタイルは、華やかでありながらも伝統的な南欧の美しさを表現したスタイルです。暖色系が好きな方などが好むスタイルで、リゾートカラーが取り入れられることが多いです。日本国内では、沖縄の離島などにある住宅が南欧スタイルに近い住宅の外観をしています。

ここまでで、洋風スタイルのそれぞれの違いや特徴について知っていただくことができたかと思います。では、実際に洋風外観を外壁で取り入れるためには、どのようなリフォームを目指せばいいのでしょうか。ここでは、洋風外観を外壁でつくるコツについて解説をしていきます。

本場の家と違うのは、みなさんもお気づきの通り住宅の面積です。住宅の面積が違うため、洋風スタイルを日本の住宅に取り入れるのはちょっとした工夫が必要です。しかし、外壁の色をやりたい洋風スタイルの色に近づけるだけで、雰囲気を出すことは十分に可能です。例えばアメリカンスタイルであれば、深みのあるグリーンやグレーを取り入れることで、伝統的なアメリカンスタイルを演出することができます。北欧スタイルではアースカラー、南欧スタイルではリゾートカラーを意識すると、やりたい洋風スタイルに近い外観に近づけることができますよ。

アメリカやヨーロッパでは、日本の住宅と違い古い家を何度もリフォームして住み続ける洗濯をする人も多く、その影響で昔主な建築資材となっていたレンガや石、タイルなどの自然素材がふんだんに使われている住宅が多いです。しかし日本では地震や台風などの懸念から、家全体に自然素材を使うのはリスクが大きい部分があります。そのため自然素材を使う場合はアクセントとして使うことをオススメします。自然素材を使用するのは、アメリカンスタイルや北欧スタイルにオススメです。

南欧スタイルの外観を目指したい方にオススメなのが、外壁を漆喰にすることです。漆喰は職人が手作業で外壁に直接仕上げを施していくことから、唯一無二のデザインを表現することができます。また手作業で仕上げることによるあたたかみを感じることができ、南欧スタイル特有の親しみのある外観にすることができます。ただし漆喰は条件によってはカビを発生させやすいため、高温多湿になりやすい日本では、しっかりとした防カビ対策が必要です。

外壁にプラスアルファで考えるとより洋風スタイルに近づくのが、窓やドアのデザインです。予算に余裕がある方や、窓やドアの劣化が気になってきているという方は、外壁のリフォームと一緒に窓やドアのリフォームもセットで考えてみるといいかもしれません。洋風スタイルをより強調するためには、窓や玄関ドアのデザインにもこだわることが重要です。例えば、アーチ型の窓を取り入れると南欧風の優雅な雰囲気が出ますし、格子入りの窓にすればヨーロッパのクラシカルな家のような印象になります。また、アメリカンスタイルならカントリー調の木製ドア、北欧スタイルならシンプルなデザインのドアを選ぶことで、より統一感が生まれます。

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洋風の外観を演出するには、外壁の装飾が重要です。窓まわりには、クラシックな印象を強めるモールディングや、南欧風に合うアイアン装飾を取り入れると効果的。アメリカンスタイルなら、カラフルなルーバーシャッターもおすすめです。玄関まわりでは、アメリカンスタイルなら木製の柱やカバードポーチ、南欧風ならアーチ型の玄関、ヨーロピアンスタイルならアイアン装飾のドアが雰囲気を引き立てます。また、外壁のコーナーに石やレンガをあしらう、壁面ニッチを設けるなどのワンポイント装飾も洋風デザインを際立たせるポイントになります。細部にこだわることで、日本の住宅でも本格的な洋風の外観を実現できるため、理想の外壁に近づけることができますよ。

「海外と日本では住宅の規模が違う」と諦めていた方でも、外壁のリフォームだけでも十分洋風の住宅にみせることができると知っていただけたのではないでしょうか。可能なら挑戦してみたい、と思われている方も多いかと思います。しかし外壁のリフォームを行う場合は、新築の場合と違っていくつか注意しなければいけないこともあります。そこでここでは、洋風の外壁にリフォームしたいと考えている方に向けて、外壁のリフォームの際に注意していただきたいことについて解説をしていきます。

外壁のみをリフォームした時に問題になるのが、屋根や雨樋、窓枠など外壁以外の部分とのバランスです。特に既存の外観デザインと大きくかけ離れた外壁リフォームを行う場合は、外壁以外の部分とのバランスが取れず、外壁が浮いて見えてしまったりデザインの統一性が失われてしまうことがあります。そのため、外壁のリフォームを行う場合は、外壁だけではなく住宅全体として見て統一感が取れているリフォームか注意しながら、慎重にデザインの決定を行う必要があります。

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外壁のリフォームを行う住宅では、既に外壁材が劣化していたり、家全体の築年数が古くリフォームの前に修理が必要になることもあります。普段住んでいて気付かなくても、劣化から外壁が雨漏りを起こしているということも実は珍しくありません。そのため得に築年数が古い住宅では、外壁修理が同時に必要になる可能性を考え、リフォーム工事の日程にはある程度余裕を持って依頼するようにしましょう。

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洋風住宅ではレンガや漆喰、石材などがよく使われますが、日本の高温多湿な気候や地震の多さを考慮すると、必ずしも最適とは言えません。例えば、レンガは重いため、耐震性の確保が課題となります。また、日本の気候では漆喰の外壁が雨によるシミやカビの影響を受けやすく、長期間美しい状態を維持するのが難しくなることもあります。そのため、洋風の雰囲気を再現しながらも、日本の気候に適した素材を選ぶことが大切です。例えば、レンガ調のサイディングを使用すれば、本物のレンガの風合いを再現しつつ、耐震性やコスト面でのメリットを得られます。また、塗り壁を採用する場合は、防水性の高い塗料や通気性を考慮した施工を行うことで、湿気やカビの問題を最小限に抑えることができます。

洋風デザインの外壁はおしゃれで個性的ですが、周囲の住宅とのバランスを考えずにデザインを決めてしまうと、街並みの中で浮いてしまうことがあります。特に、住宅密集地では周囲の建物と調和するデザインを意識することが大切です。例えば、ヨーロッパの街並みをイメージしたような重厚感のあるデザインを取り入れた場合、日本の一般的な住宅街では目立ちすぎる可能性があります。そのため、洋風のテイストを取り入れつつ、周囲と馴染むデザインにすることがポイントです。色選びにも注意し、ベージュやグレーなどの落ち着いたトーンを基調にしつつ、アクセントカラーを取り入れると、周囲との調和を保ちつつ洋風の雰囲気を演出できます。また、地域によっては建築規制があり、外壁の色やデザインに制約がある場合があるため、事前に自治体に確認を取ることも忘れないようにしましょう。

洋風の外壁に使用される素材の中には、美しいデザインを維持するためにこまめなメンテナンスが必要なものがあります。例えば、漆喰やレンガの外壁は経年変化によって風合いが増す魅力がありますが、一方で汚れやひび割れが発生しやすいため、定期的な補修が欠かせません。特に、漆喰の外壁は日本の梅雨時期に湿気を含みやすく、長期間放置するとカビが発生するリスクがあります。そのため、防水処理や防カビ対策をしっかり行うことが重要です。レンガの外壁も目地部分の劣化が進むため、定期的に補修を行う必要があります。一方で、メンテナンスを少なくしたい場合は、耐久性の高い窯業系サイディングや高耐久塗料を使用することで、手間を抑えながら洋風のデザインを楽しむことができます。初期コストだけでなく、将来的なメンテナンス費用も考慮しながら素材を選ぶと良いでしょう。

洋風リフォームはデザイン性が高いため、装飾や素材にこだわるほどコストがかかりやすくなります。例えば、すべて本物のレンガで仕上げる場合、高額な材料費と施工費がかかりますが、レンガ調サイディングを使用すれば、コストを抑えつつ見た目の質感を再現できます。また、漆喰仕上げも職人の手作業による施工となるため費用が高くなりますが、一部の外壁にのみ使用することでコストダウンが可能です。予算を決める際は、どこに重点を置くかを明確にし、優先順位をつけることで、コストを抑えつつ満足度の高いリフォームを実現できます。また、メンテナンス費用も長期的なコストとして考慮し、初期費用だけでなく将来的な維持費も含めた予算計画を立てることが重要です。

外壁だけを洋風にしても、屋根や外構のデザインが合っていなければ統一感のない仕上がりになってしまいます。例えば、南欧風の外壁にしたのに、屋根が一般的なグレーのスレート屋根だと雰囲気が台無しになってしまいます。そのため、南欧風ならオレンジ系の瓦屋根、アメリカンスタイルなら木製フェンスやウッドデッキ、北欧風ならシンプルなデザインの玄関ドアやポストなど、家全体のバランスを考えたデザイン選びが重要です。外壁リフォームを機に、屋根や外構のデザインも見直すことで、より統一感のある洋風の住まいを実現できます。

本記事では外壁で洋風住宅の外観に近づけるコツについて解説をしてきましたが、予算に余裕がある方や外壁以外の部分もリフォームを検討しているという方は、屋根や窓も一緒にリフォーム工事をすることをオススメしています。理由としては、既存のデザインが仮に和風デザインだとしても、外壁と一緒に屋根や窓もリフォームしてしまうことで既存の雰囲気を残さず、新しい住宅外観へとつくり変えることができるからです。では、具体的にどのようなリフォームを行うと洋風の外観に近づくのでしょうか。一緒に見ていきましょう。

洋風に近づける屋根のリフォーム工事としては、屋根の形状を変える、もしくは素材を変えるという方法がオススメです。伝統的な洋風なデザインにしたいのであれば、大きくてシンプルな三角屋根の住宅は雰囲気が出ます。しかし既存の住宅の形状によってはシンプルな三角屋根が施工できないこともあるため、そうした場合には屋根の素材感で洋風に近づけるという方法もあります。レンガ風の屋根は特に雰囲気が出るため、人気があります。

窓は、統一感のある大きな四角形の窓が、洋風デザインに近い形状となります。窓の大きさを変える工事は大掛かりな工事となり、また窓の大きさを変えることで構造上問題がないかの計算も行わなければいけないため、少々ハードルが高い工事でもあります。窓の大きさ変更が難しい場合や予算を抑えたい場合は、外壁に見えてい来る窓枠を変えるだけでも洋風の雰囲気を出すことができます。窓枠を太めの白色などにすることで、伝統的な洋風住宅の雰囲気に近づけることもできます。また外壁と色を合わせることで、全体的な統一感も出すことができます。

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